さて、本日は、休日のオアシスとなりつつある(?)タワーレコードへcoco一家で出かけてきました。
オーナーは最近ボサノバがお好みらしく、私マスターのアドバイスどおりこちらを購入。
先日行われる予定だった来日公演が中止となったジョアン・ジルベルトが73年に発表した名盤です。
タイトル曲は、エリス・レジーナとジョビンの絶妙なヴァージョンが有名ですが、ボソボソと語りかけるようなジョアンのヴォーカルもまた素晴らしい!
娘のべべウ・ジルベルトのことを歌った8曲目をはじめ、全体的にゆるゆるな雰囲気がたまらない、まさにカフェで聴くためのような1枚。うん、いい買い物でした。
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同じCDが2枚・・・。
片方は今から十数年前に購入した輸入盤(ドイツ盤って書いてます。)で、もう一枚が本日購入してきたもの。う~ん、写真だけでは違いがわかりません。
しかし、中身は一聴しただけで明確に違いが聴き分けられます!なぜなら本日購入したのは、SHM-CDだからなんです。
ドナルド・フェイゲンのこの作品が世に出たのは今から27年前の1982年。当時はまだLPレコードが全盛の時代でしたが、洒脱なジャケット、スティーリー・ダンをよりポップに進化させたサウンドとメロディ、そしてフェイゲンのヴォーカルとどれをとっても一級品で、当時高校生だった私はそれこそ擦り切れるほど聴いたものです。
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LPの音が素晴らしかったので期待してCD(先にご紹介したドイツ盤)を買ったんですが、線の細い音にスケールダウンしていて(音圧も低め)、正直がっかりしました。まあ、それでも我慢して聴いていたんですが、ついにSHM-CDで再発されると聞き、ついに本日ご対面となった次第です。
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で、早速帰宅後カフェのシステムで聴いてみましたが、う~ん、やはり違う!
音の粒立ち、リズム系の音の明瞭感の向上、スピーカー2つ分くらい広がった音場と明らかに改善されてます。流石SHM-CD!
ただ、ドイツ盤同様、音圧がちょっと低めですね~。そこがちょっと残念。でもそれ以外はすべていい感じにスケールアップされていますので、買い換えは吉でした。
このアルバムについては、私同様買い換えようかどうしようか迷っている方も多いかと思いますが、これは"買い"だと思います。ご検討の方は是非どうぞ。
こちらもSHM-CD化されてました。
前作よりも地味ですが、これはこれでいい味だしてます。
個人的には、4曲目の冒頭のベースラインがたまりません。
"Snowbound"
cafe cloudy-coco-land "盛岡と花巻の中間。紫波町は星山にある、隠れに行くのにちょうどいいカフェ"
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